夫婦別寝(ふうふ べっしん)とは

夫婦別寝が注目されています。30代以降の夫婦、特に子育てが終わった夫婦が夫婦別寝が人気があるといいます。別寝というのは言葉通り別々に寝るということなんですが、寝室を別々に持つというのではありません。夫婦が別々の寝室を持つ場合は夫婦別室ということになります。実践している方は夫婦仲が悪いので別々に寝ているわけではないのです。逆に夫婦仲が良いので相手のことを思い実践している方が多いといいます。
今注目の夫婦別寝というライフスタイルは、就寝するときは別々のベッドや寝具で寝るというもので、「夫婦別床」とも呼ばれています。夫婦が別々の寝室で寝るというは夫婦の距離感をすごく感じてしまいます。片方だけが別寝したいと望んみ、相手方はなんだか置いてきぼりされた気分になります。夫婦別寝はお互いが心から納得して実行しないと夫婦間に亀裂にはいることも考えられます。夫婦別寝を望む方はなんでも話せる信頼関係必要です。今日は夫婦関係を持ちたいと思っていることを素直に相手方に伝えられることができるかどうか・・・。そういう気持ちのすれ違いがおこると夫婦関係が悪くなります。

アンケート調査で上位の理由

アンケートで夫婦別寝を望む理由の1位 「お互いの存在は感じながら、1人でゆっくりできるから」  2位は「夫婦の生活時間帯がずれているから」 3位は )、「室内の快適温度が夫婦で違う」違うから(温度差)」 など様々な理由があるようです。 旦那さんの帰りが遅く寝る時間が深夜になったりして同じベッドでは起きてしまいますよね。気持ちよく寝ているのに目が覚めるというのは辛いですぅ。相手に悪気が無くても気持ち良い睡眠を妨げられると、つい旦那に不満を持ってしまいます。
女性の方多くは、家事に追われることがおおいですよね。家族の食事支度、後片付けが終わり就寝前の時間だけがゆっくりできるんです。睡眠までの時間を相手に気兼ねなく読書をしたり、音楽聞いたり、インターネット、DVDを相手に気兼ねなく楽しみむことが出来れは至福の時間となります。私はベッドで読書するのが大好きなんです。その時に旦那に早く明かりを消してと言われると悲しくなります。部屋をセパレート寝室にリフォームして夫婦別寝にすることによりお互いの存在を意識しながら、自分のプライベートも保てるのが最高です。

セパレート寝室が人気

欧米では婦の寝室を別けるのは離婚の意思表示ともとられるようです。夫婦別寝に反対の方も多くいます。反対理由は、いびきが煩くてもそれを乗り越えるのが夫婦。夫婦2人で寝ることが安心して眠ることができる。夫婦の時間を大切にしたい。「共働きして、寝室まで分けたら会話の時間も無くなる」などの意見があります。
いま注目を浴びているのが夫婦別室ではなく、夫婦の部屋に仕切りをつくりお互いの存在は意識できるけれど干渉しない空間を作るということです。簡単な方法として寝室にシングルベッドを二つ置き、その間にタンスなどの家具を置き部屋を分割する方法です。照明を片方づづに付けて片方が電気をつけていも家具でもう一つのベッドには明かりが届かないようにすれば就寝時間が違っても相手の睡眠を妨げることはありません。別室ではなく部屋をセパレートする別寝するリフォームをしている方が最近は特に多くなっています。全ての家庭の方にお勧めするライフスタイルではありませんが、こういうライフスタイルもあるのだと知ってもらえれば幸いです。

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